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賃貸物件の決め方
満足度80%の法則

賃貸物件選びに迷ったら

『満足度100%の物件は有り得ない。満足度80%の物件に決めるのが良い』と、不動産業界では言われています。より良い物件を待つのではなく、今、空室の物件の中から選ぼうという意味合いです。

『もう少し待ったら、もっと良い物件に空きが出るかもしれない』と思うのは、誰しもあることです。なぜ、満足度100%の物件を待たず、80%の物件に決めてしまうのが良いのでしょうか?

100%の物件に出会える確率が低いから?それもありますが、実は、80%でも満足度のある物件に出会えることはラッキーなことだからです。

物件の満足度には、予算、立地、周囲の環境、室内の状態、他の入居者など、たくさんのことが関わってきます。それだけ多くの条件がある中で、その条件の80%を満たしていて、今、空室であるというのは幸運なことなのです。

確かに、少し待ったら、より良い物件に空きが出るかもしれません。その代わり、80%で気に入っていた物件が、他の人に契約されてしまう可能性も高いのです。満足度80%の物件は他の人にとっても魅力的だからです。キープしておきたいと思っても、初期費用の契約金を支払わない限り、物件のお取り置きは出来ません。

『待つ』という選択をすることで、『 今ある 縁を逃す 』という結果になりやすいのです。

実際に、『内覧した中ではココが1番かな。80%と言えば、確かにそうだな』と数日迷っていた物件があった時、再確認の内覧を頼もうと不動産会社に電話したら、『数日前に契約が決まってしまいました』と言われたことがありました。あと一歩、遅かったということです。

逆に、あるハイツの空室最後の1部屋に決めて入居した後、たまたまご近所で仲良くなった人に、『実は、あなたが住んでいる部屋に住みたかったけど、数日前に契約が決まったと不動産会社に聞いて、タッチの差だった』と言われたこともありました。 その物件は、引越までに日が無く、すぐに決めた物件でした。今思い返してもその物件に住んで良かったと思えるので、満足度80%の物件で即決して正解でした。

『待つ』という選択をすることで、『 今ある 縁を逃す 』という結果になりやすいと、実感した出来事でした。

もし、満足できない残りの20%が、家賃=予算である場合には、このサイト内の『1』のように、値下げ交渉を試みると良いと思います。

ですが、もし値下げしてもらえなくても、『家賃以外はココが1番』と思えるなら、その物件に決めるべきです。私の経験上、『そこまで気に入った訳ではないけど、家賃が安いから』という理由で決めた物件は、今思うと別の物件にするべきだったと後悔があります。

逆に、『予算オーバーだけど、気に入っている』と思いながら住んだ物件は、今思い返してもその物件に住んで良かったと思えます。

確かに、お金のやりくりは必要でしたが、『毎日過ごす家を気に入っている』ということは、お金のこと以上にとても大切でした。お金のやりくりは、自分の中で調整すれば何とかできますが、家というのは、他者との兼ね合いのことばかりですから、自分だけで調整できない事が多いのです。よって、少し予算オーバーでも、満足度80%の物件だと思えたら、そこに決めましょう。

満足度のはかり方 迷ったら資料に◎△×を書き込む

では、どうやって、自分の満足度を測るのでしょうか?その方法は、このサイト内の『3』と同じく、物件の資料に書き込みをする方法です。

物件の資料に、内覧した時に追加した書き込みがありますね。 その書き込みや資料の内容に、ランク付けをして、しるしを書いて行きます。

例えば・・・ ・南向きである事がとても気に入っているとしたら、『南向き』に『◎』を。 ・コンロが3口である事が気に入っているが、2口でもいいけれど…と思う場合には、『コンロ3口』に『○』を。 ・やっぱり家賃が少し高い気がする…と思ったら、『家賃』に『△』を。

要:例の写真挿入

こうしてしるしを付けていくと、自分の考えが整理できて来ます。妥協してもいいかな、と思えるポイント、やっぱり引っかかるな、と思うポイントが見えて来るはずです。

資料に書き込むのは、自分の考えが可視化できるからです。いくつかの物件を内覧すると、頭の中がゴチャゴチャになるのが普通です。『何となくこの物件が1番良い気がする』というザックリとした感覚も、見た目で見えるようになると『確信』に変わります。優柔不断な人でも、『△が多い物件はやめておこう』と決定できるはずです。

ここで、『満足度80%の物件に決めましょう』です。 △は、20%くらいなら、あっても仕方ないと割り切りましょう。 ◎が、80%くらいある物件に決めましょう。

まとめ:満足度80%の物件が見つかったらラッキー

満足度100%の物件に出会える確率は、ゼロではありません。ですが、満足度80%の物件に出会えたとしたら、それで既にラッキーなことなのです。物件探しは、たくさんの条件をすり合わせる作業ですし、タイミングとご縁もあります。待ちすぎないようにしましょう。

また、『3』でも説明したように、物件の良し悪しを決めるのは自分自身です。営業マンに任せずに、自分の考えや条件を物件の資料に書き込んで整理していきましょう。◎△×などを書き込むことで、見た目にも分かりやすくなります。そうすれば、自信を持って、自分で物件を決められるようになるはずです。ぜひ、80%を意識して部屋選びをしてくださいね。